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山羊革:

植物タンニンなめしのインポートゴートを用いて仕立てています。表面の細かなシボは天然由来によるもので、手触りが良くしなやかでありながら傷に強い特徴を持っています。こまめなお手入れはせずとも使い込むうち磨かれ艶を増します。

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鹿革:

頭数制限などで駆除された国産の鹿革を用いております。無染色の白なめしと、植物タンニンなめしの黒。油脂を含みながらも軽くしなやかで、不均一なシボが特徴です。

半年おきにクリームを薄く馴染ませて適度な水分と油脂を補って下さい。

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※ご注意点

 

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ⅰ.

染料のみで色付けされているため

野生の鹿そのものの傷やムラは隠さずにそのまま残されている部分があります。

天然素材であるその強さとともに弱さも受け入れていただければ幸いです。

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ⅱ.

濡れたままや、アルコール消毒液が付着するとシミや色褪せの原因となります。

多少の雨にあたった場合でも速やかに拭き取って下さい。

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ⅲ.

金具はメッキをかけていない真鍮生地のため緑青がつきやすいものです。

色ムラやろう付けの跡がそのままに残っています。

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